被告宅から押収の貴金属類など千点公開 空き巣百数十件を自供−−都城署 /宮崎[4月20日21時3分更新]

 都城署は19日、窃盗容疑で逮捕、起訴された都城市鷹尾4、運送業、山之内清利被告(49)の自宅から押収した貴金属類など約1000点を公開した。山之内被告は、同市内を中心に空き巣を百数十件自供しており、裏付けを急いでいる。
 公開された押収品は、時計や宝石類、商品券、記念硬貨などで、自宅の倉庫や鍵のかかる棚などに保管していた。女性用下着もあった。
 調べでは、山之内被告は00年ごろから空き巣を繰り返し、都城市で約100件、宮崎市で約20件、鹿児島、福岡両県でも計約10件の盗みを自供しているという。民家を中心に週末の夕方を狙っていた。同署では昨年春からプロジェクトチームを編成して捜査していた。心当たりのある人に被害届を出すよう呼びかけている。
 山之内被告は3月24日、都城市内の量販店で、テレビカメラの付いたドアホンなどを万引きしたとして店員に現行犯逮捕された。(毎日新聞)